保険料が削減できる?生命保険見直しのメリット

生命保険見直しのメリットについて紹介します



一部削減で保険料を減らす

生命保険の保障額の見直しでは、生命保険を乗り換えるだけでなく、現在契約している保険の一部を減らすと言う方法も考えておくと良いでしょう。生命保険の保険金の受取額を減額することで保険料を抑えることが可能となり、最低限の保障を失うことなく、しかもこれまで収めてきた保険料をムダにすることなく保険を継続することができます。中途減額といい、受け取れる金額は減りますが一部はその後も継続して保障されます。

終身保険は貯蓄性の高い保険となっており、基本的に途中解約をしても解約返戻金を受け取ることができるようになっています。しかし、途中解約での返戻金は満期や死亡保険金と比較すると率が下がってしまいます。そのため、現在の保険をすべて解約するべきでないこともあります。中途減額によって一部を解約した場合には、返戻金を保険料の払い込みに充てることも可能です。

このように保険料を削減することで、受け取り金額は減りますが生活費を楽にしつつ保険を継続することもできます。新たに保険に加入しなおす場合には、年齢や健康状態などで若い頃よりも条件が厳しくなることもあるものです。そういったリスクを抑えつつ見直し出来る方法として、中途減額は便利と言えるでしょう。

生命保険は必要な分だけ

生命保険はそれぞれの家庭の収入や将来必要となる生活費、学費などからその保障額を決定します。そうすることで、万が一世帯の収入を支えていた人が働けなくなった、死亡した場合にも家族が路頭に迷わずに済みます。

例えば、その人の年収から見て約3年分の保障を用意しておくことで、残された家族が現在働いていない場合にも働き口を見つける期間の生活を保障することが可能です。反対に、共稼ぎの家庭であれば、保障内容はそこまで充実させなくてもその後の生活が苦しくなることはありません。そのため、保険金の受取額を減らして、保険料を抑えることができるでしょう。

また、子どもの数と生活費、学費の保障額を考えることも大切です。幼い子どものいる家庭では、教育費として1人1000万円程度の保障は欲しいところでしょう。子どもの人数×1000万円程度の保障となるように生命保険に入ることが必要です。出産に合わせて生命保険の見直しを行うことで状況に応じて保障額を増やしていくことができます。

また、学資保険なども検討している場合には、その保障額は生命保険から差し引くことができるでしょう。順調に子育てが進み、子どもが独立、教育費の必要性が減ってきた時点で、今度は保障額を減らして保険料を抑えます。

保険料は保障額に応じて

生命保険の保険料は、保障額に応じて増減します。手厚い保障が必要な期間には多くの支払いも必要ですが、必要がなくなったタイミングで保障を減らすことで保険料を削減して家計を助けることができるでしょう。

例えば、子どものいない共働き夫婦だけの家庭や子どもが成長して学費がかからなくなることもありますし、独立した場合などには、多くの保障は必要がありません。出産までは最低限の保障に抑えておき、子どもが生まれたり専業主婦(主夫)になったりした時点でいざと言う時の生活費として保障を増やすようにすると安心です。

また、手厚い保障が欲しい場合でも、貯蓄や資産、会社の積み立てなどで賄うことが出来る場合には、その分の金額は生命保険の保障内容から差し引くことで保険料を抑えることもできます。貯蓄の多い家庭ではいざと言う時の生活の備えが貯蓄から捻出することも可能です。

マイホームの取得のタイミングでも保険の見直しは必要となります。マイホームは資産となり、世帯主にもしものことがあっても団体信用保険で残りの返済は行えると言う点から将来の住居費の削減が期待できるためです。マイホームローンの返済が始まることで家計は厳しくなりますので、保険料の削減は重要となります。

生命保険は削減できる

生命保険は死亡保障や医療保障、さまざまな特約など保障内容をつけることができ、多くの保障をつけていれば安心できるように感じる人も多いものです。しかし、実際に必要のない余分な保障をつけておくことは、保険料の負担を増やしてしまう原因となります。

また、生命保険の保障内容というのはその人にとって必要なものが時間の経過やライフステージの変化に応じて変化し続けるものです。最初に契約した時の保障内容がどんなに将来まで見越したものであっても、あくまでもそれはその時の将来設計に過ぎません。その後に予定とは違った家族の増減やそれにあわせたマイホーム準備など、大きな変化が起こるたびに、そのタイミングに合わせて保障を再検討することが必要です。

生命保険の保障と保険料は比例しています。手厚い保障を望めばおのずと保険料は上がっていくことになり、保障内容を減らせば保険料は削減できます。いざと言う時の備えとして十分なものを残したい、病気になった時に困らないようにしたいという気持ちはありますが、必要のない保障をつけておくことで保険料によって家計が逼迫することもあります。

生命保険は将来の安心を守るためにありますが、必要以上の保障を付け続けることで現状が苦しくなります。そのため、その時々において適切な保障内容になっているか見直しを続けて、常に家族の最新の状態に合わせて過不足のない保障内容にしておきたいものです。保険の内容が今の自分に適切かどうか、個人で判断が出来ない場合は、専門窓口に相談してみるのも良いです。今回は、生命保険の見直しのメリットとメリットを得るために必要な考え方を紹介していこうと思います。

関連リンク-http://www.hokengate.jp/